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06
2021

3回忌

CATEGORY未分類
2年前の今日、姫様を王様のもとに見送った。

それまでずっと姫様を失ってしまう恐怖と戦ってきたけど、この日それが終わった。


喪失感は大きかったけど、恐怖心はなくなった。

もうなくしてしまった後だから。。。



こんな想い、20年に一度でいいと思ってたのに、昨日また悲しい別れを経験することになった。

姫様と同じ時期にSUB手術を受けて以来、姫様と同じくらい気にかけていた、大好きなビビたん。

よく頑張ったね。

でも寂しいものは寂しいよ。

虹の橋でアランくんと合流したら、うちの王族とも会ってあげてね。

王族も兄妹で仲良く一緒にいると思うから。
19
2020

星に願いを……

CATEGORYその他
2年前の今日この時間、6191025分、王様が王国にお帰りになった。
終末期までの時間、王様の寛解を信じていた私でも、もう王様を手放さないといけないと理解し始めていた前日の夜。
あのときのちょっとおかしい高揚感みたいなものを忘れることは生涯ないだろうと思う。
全ての意識と感情が王様に向けられていた日々。
その最期を看取ったとき、ホッとしたところがあった。
これで王様はもう苦しまなくてすむと……
本当に辛いお別れだったけれど、もらった幸せの方がずっとずっと大きかったからこそ、今の若君との生活がある。
「比べちゃったらどうしよう」という最初の危惧なんてどこ行ったんだ?というくらい、王様との違い、若君の個性をとても愛おしく思う。
まだ立て続けのお別れからそんなに年月が経っていないから、どうしても十数年後にやってくる今の子たちとのお別れのことも考えてしまう。
だからこそ、後悔のないように目一杯愛情を注ぎ、どんなことでも覚えていたい。
こうやって性懲りもなくニャンズと新たな生活を始めることができるくらい、王様・女王様・姫様との生活は楽しく幸せだったんだよ。
そのことをなんとかして伝えたいと思う。
もし今年の七夕様がお天気なら、今の私の願いは、「王様達のおかげでとーちゃん、かーちゃんは幸せだよ」と伝えることだ。
そちらに向かうまでもう少し時間がかかることになってしまったから、代わりにお星様に伝言をお願いするね。
ありがとう、王様。



元気な頃の王様 お昼寝中
09
2020

フードのこといろいろ 若君編

新しく子ニャンを迎えるに当たって、いろいろと考え直したいことがあった。

一番に初めに来るのがフードの選び方。

王様たちを迎えたのはもう17年前のことになる。

そのときにこだわったのがフードの銘柄だった。

なるべく信頼性の高い動物福祉に対して厳しい国のメーカーを選ぶようにしていた。

自分なりの基準とおサイフ事情との兼ね合いで一番条件に合っていたのがニュートロだった。

だから王様と姫様が子どものころはニュートロのドライばかりあげていた。

当時は今ほどフードの種類が多くなかったのもあるけれど、ずっと同じ物をあげることには理由があった。

ニャンズが体調を崩したときの原因特定をしやすくするためだ。

同じフードをあげていれば、フードを体調不良の原因から排除できる。

ヒト語を話さないニャンズだから、少しでも早く病気の原因を探すためにそうしていた。

そしてドライフードをあげるのは歯石予防のため。

週末だけはウェットフードをあげていた。

今のニャンズを迎えるとき、このやり方を根本から変えることにした。

うちの実家のニャンズはみんなご長寿さんだった。

特にプレミアムフードにこだわっていたわけじゃなく、決定的な違いと言えば毎日必ず一缶は缶詰を召しあがっていたことだ。

昔はドライフードと水だけでOKと言われていたニャンズのフード。

最近はどこのメーカーもウェットフードとの併用をお勧めしている。

若君を迎えたときにそのあたりのことも少しかかりつけの病院と相談した。

その時に聞いた話なのだが、どうやら日本の猫は尿路結石がヤケに多いらしい。

突出して多いので原因を解明中だとか……。

もしかするとそれもフードと関係あるのかなと思ったりして……。

インスタを始めてみて海外のニャンズの写真を見ると、なんかもっとダイレクトに肉っぽいものを召しあがってるニャンコが多い。

水分が多いものをたくさん摂取するのが良いのかも知れない。

やっぱり一日一缶は缶詰を召しあがって頂くことにした。

もともとドライフードをプレミアム系に決めていたのは原料にこだわりがあるメーカーばっかりだったからだ。

原料の一番最初に来るものが肉だったり魚だったり。

合成保存料と着色料は入ってない方が好ましい。

そしてずっと続けられる価格。

そうやって残ったのがニュートロだった。

今回缶詰のメーカーを探すのに、ペットショップでいろんなメーカーの成分を見てみた。

そしたら当然なのだけれど、缶詰の方が成分がシンプル。

製缶する時の殺菌のおかげで保存料って必要ないんだね。

本当は海外のメーカーのウェットフードを日常的にあげたいところだけど、おサイフ的にギブアップ。

その代わりできるだけ国産のものにこだわることにした。

若君を迎える前にいろんなメーカーを調べてみて一番良さそうだったのが「たまの伝説」のなんとかだけのシリーズ。

「まぐろだけ」のとか「かつおだけの」とか……。

成分がまぐろとビタミンEだけですごくシンプル。

このシリーズは今でも若君が召しあがっている。

でもこのシリーズ、レパートリーが少ない。

せっかく毎日缶詰をあげるのなら、いろいろな味のものを食べさせたい。

そこで見つけてきたのが、あの「ちゅ〜る」のいなばチャオシリーズ。

国産品の上、一缶100円前後と予算的にも好都合。

何よりすごい数のレパートリーがある。

お魚がメイン、ササミがメイン、でトッピングにイカが入ってたりしらすが入ってたり……。

あとは同じようにラインナップが豊富な「焼津のまぐろ」。

でもこっちはまぐろがメインのものばかり。

どちらも親メーカーが人間用の食品を作っていることもあって、衛生的にも安心できる。

そして缶詰をあげる一番大切な理由の水分。

缶詰だけでも水分は豊富なんだけれど、そこにさらにお湯を混ぜてスープご飯にしている。

一缶を一日四回に分けてあげているので、必然的に残りは冷蔵庫に入れることになる。

熱いお湯を入れるとちょうど良い温度になって一石二鳥。



毎日こんな感じのスープご飯を召しあがっている。

(若君は去勢が済んだのでピュリナワンの全年齢対象の去勢避妊猫用が今のところメインフード)

若君は早食い大王で、いつも顔が汚れるのも気にせずフードに顔を突っ込み、顎をビシャビシャにしながら食べている。

この子は本当に育てやすくて良い子で、うちに来てから一度も好き嫌いをしていない。

逆に何が一番好物なのかがちょっとわからんのだけれど……。
02
2020

新しい家族

随分ほったらかしてたブログ、ボチボチ再開しまーす。

若君が来てからは育児日記にしようと思ってたんだけど、仕事の繁忙期に加えてコロナ騒動で、なんとなくほったらかし……。

そしてその自粛要請の嵐の中、新しく家族を迎えました。

姫様と同じレッドの女の子。

これでようやく家族が揃った感じ。

新しく来た女の子は姫御前と呼ぼうと思います。

王様たちが存命のころからずっと支えてくれた猫友達が考えてくれたの!

姫御前、若君よりずいぶん小さくて色々のんびりさん。

でも若君との相性も悪くないみたいで、王様と姫様では無理だった同じキャリーでの移動ができる!

しかし重い!

若君を迎えてから始めたインスタはおバカ全開モードで、このブログは真面目にニャンズとの生活について思うことを書いていこうと思います。

まだ王族の病気のことを引きずってるので、今度はもっと病気の予備知識を身につけて、幸せなにゃん生を送ってもらうのだ。



この子たちを迎えた記念に大好きなイラストレーターのNYAROさんのショップにマグカップと湯のみとキーホルダーをオーダーした。

下僕2もわがままなオーダーを入れたりしたけど、見事に叶えてもらって、めちゃめちゃ素敵なカップたちが届いた。






王様が最期に見ることができなかった桜、せめて姫様だけでもと思ってたけれどそれも無理だった。

その桜の下で微笑み合う姿が最高。

しかーし、可愛すぎて使えーん。

マグカップは先代姫様と現姫御前のコラボをお願いしたんだけど、ほんとに幸せそうで、欠けたりしちゃうと自分を呪いそう。

嬉しいことがあった時に美味しいコーヒーを入れるとき専用にすることに決めた。


そして下僕2オーダーのサメサメパレードのお湯飲み




(実はハマチって漢字は常用漢字じゃなく、フォントになかったのでわざわざ作ってくださった)




Riel's real life !の のさん率いるサメサメパレードにうちの子たちを入れてもらった。

下僕2があちらのブログでサメサメパレードのイラストを見てからずっと欲しがってたの。

幸せそうに踊るニャンズの姿を見てると辛いことも忘れそう。



羨ましい人はこの下のリンクのショップからオーダーしてください。



さて、今回新しく子猫を迎えるにあたって、フードの事とかワクチンのこととか考えなおすことがいっぱいあった。

そういったことを少しずつまた書いていこうと思う。

あらためて、若君、姫御前共によろしくお願い致します。



06
2020

一年

CATEGORY未分類
去年の今ごろ、姫様に最後にお話して、そしてサヨナラを言った。

毎年2月から3月が仕事のピークで、その中でどうやって姫様と闘病しつつ仕事をこなしていたかほとんど記憶にない。

ただただ必死だった。

夜になると呼吸が浅くなる姫様を不安に見守りながら、いつもの半分以下の集中力で夜中まで仕事をしていた。

仕事でも突発的な案件を抱えて、それなりに大きなトラブルに見まわれながらよくあの日々を乗り切ったと我ながら思う。

あのころは1年後にまた子ニャンを迎えて穏やかな暮らしをしているなんて想像もしていなかった。

王様との闘病は絶対治すという信念を持っていたが、その王様をなすすべなく失ったことで姫様との闘病にはまた違う心構えを持っていた。

お別れがそんなに遠くないのならせめて苦しくないように、行って欲しい。

姫様の病気が判明した時点で「安楽死」という選択肢は念頭に入れていた。

苦しませるための延命なら全てのネガティブな感情はニンゲンが引き受けるので、その道を選ぶ覚悟はしているつもりだった。

でもイザとなるとそのタイミングってわからない。

最後の夜、二回目に痛み止めの座薬を入れた時、過剰摂取で姫様の呼吸が止まる覚悟をして追加投与した。

痛みが落ち着いて朦朧としたまま眠りにつけるのならそれはそれで良いと思った。

何より姫様に痛い想いをさせるのが嫌だった。



王様との15年、姫様との13年。

しんどい想いもいっぱいしたけど、もらった幸せの方が多かった。

だからこそ今の若君との生活がある。

春の終わりには若君にも妹ができる。

できたら今度こそ成人式を迎えたいなと思いつつ、そんなことよりニャンズの一生が幸せだけで埋め尽くされるような生活をさせてあげたい。


仲良し兄妹