05
2016

姫様 SUBシステム後7ヵ月経過とポート洗浄

CATEGORYSUBシステム
今日で姫様のSUBシステムの手術からちょうど7ヵ月。

ポートの洗浄も今日で5回目になる。

最初の2回のポート洗浄ではチューブの流れが良くないと言われ、再手術かとヒヤヒヤした。

それが3回目から今日も含めてシステムには何の問題もなく順調に機能している。

尿検査の結果も比重が1.008とかなり低いことを除けば、潜血もなく、いつもは出ている細胞カスなどの沈殿物もなかった。

で、今回の血液検査の結果はというと、クレアチニンが激減。

かかりつけ獣医さんで9月17日に2.6だった数値が1.8まで下がっている。

これは正直ちょっと低すぎるので、あまり手放しで喜べない。

どうも使ってらっしゃる機械のメーカーが2病院で違うようだ。

それでもここまでは差が出ないのが普通とのことで、どちらを信じるか迷うところ。

でも、腎不全なのは動かしようのない事実なので、症状に合わせて対処療法するしか我々に出来ることはない。



そして、やっと飲水量と尿量のことを訊くことができた。

結論を言ってしまえば、やっぱりわからん!!

獣医さんでも正確に必要な量は把握できないらしい。

普通は体重を量ったりしながら適正水分を探るらしい。

脱水していると体重が減ってくるので、それを補うように水分補給するそうだ。

生きていると呼吸するだけで水分は失われるし、個体差がかなり大きく、「この量を上げていれば大丈夫」といった量はわからないようだ。

一番簡単なのがやっぱり体重からの管理で、我が家の現状(尿量と飲水量の計測のこと)をお伝えすると、今のまま続けて大丈夫ですとのこと。

輸液の場合は入れた水分が全て吸収されるので、過剰になると心臓や呼吸器に影響があるけれど、経口からの場合はよほど多すぎるとかでない限りは尿量や便の水分を多めにすることで自然と調整されるらしい。



そしてやっぱり出たチューブの話。

チューブを付けるのなら、早めに方針を決めておいた方が良いとのこと。

クレアチニンレベルが高く、腎不全が進行してしまってからでは全身麻酔に危険があるからだそう。

目安としてCre 4.0前後といわれた。

私もいろいろネットで見て、正直本当は迷っている部分もあるんだけれど、恐らくその時になったら付ける方を選ぶことになると思う。

姫様の気力・生命力を信じているし、私のエゴだけれど、まだ姫様と離れるのは辛い。

だから方針を決めておいた方が良いなら、付ける方向で行こうと思う。



他の方のブログを拝見しているとみなさん自宅なり通院なりで輸液をしてらっしゃって、輸液してない我が家は大丈夫なのか?!と不安に思うことがある。

信頼している獣医さんの方針なのと、やっぱり自宅輸液はNGみたいなので自分で勉強しながらいっぱいいっぱいになっている。

腎不全ニャンちゃん達は悪心や嘔吐で経口からの補水が難しい子がいることもコメントを頂いたことで改めて気づかされた。

どのニャンの家族もその時にできる精一杯の看病をやってらっしゃると思う。

そしてその闘病記録を公開して下さっている方々には本当に心からお礼を言いたい。

美ちょう寿、タンポポ茶などのサプリや歯肉炎の対処方法など先人達のブログがなければ知らないままで終わっていたと思う。

こうやって稚拙なブログを公開しているだけで、有用な情報をコメント下さるのも大変有難い。

まだまだニャンズと共に迷走を続けるブログですがこれからもよろしくお願いします。

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大あくびの姫様@歯肉炎
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3 Comments

コモモおかあちゃん  

はじめまして。
いつも拝見し、とても勉強になります。

私も(ほそぼそ)ブログをしています(『お空の上からエヘヘのへ コモモのたより』と言います)。

私の猫アッシュは春先に慢性腎不全になり、9月24日に定期検診に行くと『尿管結石』かも、と言われ、先生は秋休みに入りました。
その間、セカンドオピニオン、サードオピニオンを受け、やはり『尿管結石』のようです。

私の地域には尿管結石の手術が出来る先生があまりいらっしゃらないこと。
外部の先生の手術だと術後管理が不安なこと。
またSUBシステムをした時、その後ポート洗浄ができるのか。
セカンドオピニオンの先生は手術はしたことがあるが、件数が少ない、またSUBシステム手術はしたことがない。

など不安は沢山です。

しかも、尿管結石で有名(?)な『どうぶつ腎臓病センター』のページを見ると、一刻でも早い手術を、となっていますが、こちらは今は主治医さんの秋休み明け待ちです。

ここら辺の先生は『尿管結石=緊急』と言う認識はないようです。


お教え頂きたいのですが、尿管結石の手術は大変危険な手術と説明がされたのでしょうか。
それとも、きちんと出来る先生でしたら、そこまでレアな手術ではないのでしょうか。
また姫様は(たぶん)一般的な『尿管ステント』での手術という選択はなかったのでしょうか。
絶対『SUBシステム手術』でないといけなかったのでしょうか。
また、SUBシステム手術は開腹してから選択したのでしょうか。


また色々お教え頂けると幸いです。

2016/10/06 (Thu) 11:22 | EDIT | REPLY |   

さばちり  

コモモおかあちゃんさんへ

コメントありがとうございます。
ブログも拝見しました。
アッシュちゃんが大変なんですね。
我が家の場合でのお話しでよろしければ、ご参考になさって下さいね。

ご質問に回答致しますね。

尿管結石の手術が危険と言うよりは、姫様の体自身が手術(麻酔)に耐えられるかギリギリのところでした。
うちがSUBシステムになったのは複数の要因があります。

1.尿管切開での結石の除去は再発の恐れが高い。また縫合の箇所が前より狭くなる恐れがある
2.尿管ステントは姫様の尿管が細すぎて適応外。
3.上記の手術とSUBシステムでは一番手術の時間が短いのがSUBシステムである。

姫様は急性腎不全が発覚5日後の手術で、Cre 11.0 BUN 140 over(計測不能)でカリウムが7.7での手術でした。
一般的にカリウムがここまで高いと突然の心停止の心配があり、できる限り麻酔時間を短くする必要がありました。
また血液の凝固系検査の結果、多臓器不全になりつつある状態でした。
一度開腹してからの方針変更が無理な状態なので、最初からSUBシステムになりました。

うちは最初は血液透析をさせるつもりでの転院だったのです。
血液透析をする前に、「もし根治できるのならその可能性があるか検査してみます」という病院の方針で検査の結果、初めて尿管結石がわかったのです。
それまでは何が何だかわからないまま検査数値が悪化していって、最後の望みの透析のつもりでした。
その病院がたまたまSUBシステムを早くから導入している病院で、手術できる先生がその日の夜に空いていたんです。
ですから悩む時間は正直ありませんでした。即答です。
透析を決めたときに既に心のどこかで死を覚悟していたところがあります。
でもね、何度も書いてますが、姫様の目にまだまだ生きる光があったんです。
だから、可能性が残されているのならそれに懸けるのが我々にできる精一杯だと決めました。

姫様の場合も恐らく右側の尿管は数ヶ月前につまっていて、既に右腎の機能はほとんどなさそうでした。
残る左腎の尿管がつまったことで急性腎不全になったようです。
アッシュちゃんとほぼ同じ状態です。
体調が悪くなって病院に行ったときの数値が Cre 6.7 BUN 62、転院は5日後でその間に Cre 11.0まで上がりました。
入院中はもちろん静脈点滴をずっとしていましたが、それでもここまで上がったんです。
SUB手術自体はもちろん訓練も特殊な装置も必要なので、どこでもできる簡単な手術ではないようです。
その後のポート洗浄もできる病院が限られています。
チューブの流れによっては1ヵ月に1回ポート洗浄に通ってらっしゃる方もいらっしゃるようです。
それを考慮しても我が家の場合はベストの選択肢だったと思います。
(実際には我々にあった選択権は「SUB手術をするか何もしないか」だけだったのですが)
尿管ステントは再閉塞の恐れがあり、またステント自身が外れて膀胱へ落ちていったりと言うこともあるみたいです。

急性腎不全の場合は原因である病気が治れば、腎臓が元の状態まで回復することが多いみたいです。
アッシュちゃんの腎臓も頑張ってくれることを祈っています。

わかる範囲でしかお答えできないですけれど、またご質問がありましたらお気軽にコメント下さいね。

2016/10/06 (Thu) 16:15 | EDIT | REPLY |   

コモモおかあちゃん  

さばちり様

細かくお教え頂き、本当にありがとうございます。

アッシュ自身はどこも悪いようには見えません。

この地域の医療レベルを考えるとSUBシステムは無理かな・・・。

診て頂いている先生の休みが明けたら きちんと話し合い、やはり一刻も早く手術をして欲しいです。
こんなにのんびりしていたら、助かる命も助からなくなってしまいます。

姫様・王様のこれからもお祈りしております。

本当に本当にありがとうございます。

2016/10/06 (Thu) 21:53 | EDIT | REPLY |   

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