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2016

王様のお食事風景 (給仕付き)

CATEGORYお食事
前々回の記事で書いた通り、今の王様はロイカナの腎臓サポートパウチを食べている。

けれど、必要な量を全部自分で食べてくれてるわけではない。
本当は自分で美味しく食べてくれるフードを探すべきなのだろうけど、処方食を外すのはやっぱり怖い。
ドライフードならまだ種類が多いので、もしかすると気に入って食べてくれるものがあるかもしれない。
実際、キドニーケアのチキン味は結構好きみたい。

ただ、王様はかかりつけの獣医さんの方針もあるけど、まだ定期的な輸液を開始していない。
タニヤのサイトでもクレアチニンが3.5未満の猫は皮下輸液を必要としない猫が多いと書いていた。

これはかかりつけの獣医さんの意見だが、輸液にはナトリウムなどの電解質が入っているので
電解質が不足してるのならともかく、今の王様の状態では、反対に電解質が多くなりすぎて良くないとのこと。

そういうわけで水分補給はかなり重要。
一人で完食できるフードを探すより、王様の体重維持と水分補給を選ぶことにした。

結果的には食事はほぼ強制給餌。
それでも全く受け付けないフードならイヤイヤして食べないけど、腎臓サポートなら調子の良い時には半分以上自力で食べてくれる。
残りを強制給餌する感じ。

強制給餌を始めて、一番便利だと思った道具はこれ。

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ハーゲンダッツのスプーン

普通のアイスクリームスプーンほど角ばってなくて、幅がネコの口に入りやすいサイズ。そしてある程度の水分を保持しながらもフードを口の中に置いてきやすい適度なくぼみ。
このままパッケージを変えて猫の給餌用スプーンとして売れるんじゃないかというくらい使いやすい。
洗って繰り返し使えるのも良い。

ウェットの水分だけでは足らないので毎食30ccの水を混ぜてあげてる。
ただし最初から全量の水を混ぜると食べてくれないので、様子を見ながらちょっとずつ混ぜる感じ。

最初はパウチから必要量を移して電子レンジで少し温める。

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これにほんの少し水を混ぜて出してみる。
この状態である程度食べてくれたらまた少しずつ水を入れ混ぜる。

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水を入れたらスプーンで粒をちょっと潰してスープを出すと続けて食べてくれることが多い。

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口元まで食器を持って行って、少し傾けると食べやすいみたい。

食べてくれなくなった分を強制給餌。
この時にはスプーンで押しつぶしてできるだけペースト状にする。

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王様は上から頭を包むように持って中指を口の横から突っ込むと口を開けてくれる。

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スプーンを口に入れて上顎に押し付けるようにしてフードをあげると、あとは自分で噛んで飲んでくれる。
口からこぼれた分をキャッチするために、左手はそのまま顎の下で待機。
猫と向かい合ってあげるよりは後ろから抱えるようにしてあげたほうがやりやすい。

我が家のにゃんずの食事は1日4回。1回にかかる時間が15分ほどとして、1日1時間。
24時間のうちに嫌な時間がトータル1時間なら、QOLと体重維持のメリットを比較してもメリットが勝つと判断して割り切った。

本格的に尿毒症がひどくなり始めると強制給餌でも食べてくれなくなるらしいから、今の体重維持を重点においている。

これで戻したりして苦しそうならやめるのだが、どちらかというと自力で食べていた時より吐き戻しの頻度が少ない。
強制給餌を始めてからそれが原因でケロリンしたのは1回だけ。
王様は元気な頃は早食いの子だったので、よく食べた直後にフードを形が残ったままケロリンしていた。
スプーンであげてると一口ずつ飲むので胃にも優しいみたい。

本音を言うと食べることはにゃんずの数少ない楽しみなのだから、美味しいものを自分で全部食べるようになって欲しいんだけどね。
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