FC2ブログ
29
2018

やってきたこと

CATEGORYリンパ腫
たくさんの優しいコメントをありがとうございました。
辛い経験をされた方、同じ思いを共有して下さって嬉しかったです。



今回、王様が負けてしまったリンパ腫という病気。

今闘っている人のためにも私たちがやってきたことを書いておこうと思う。

王様はあまり症例のない胃のリンパ腫だった。

猫の消化管リンパ腫は腸にできるものが一番多いそうだ。

腸の場合はもし切除になったとしても充分にマージンを取れるので再発リスクも下がるらしい。

王様は胃の幽門部付近を含めて半分ほど切除しないといけないくらいだった。

まず手術に耐えられる体力もなさそうだし、たとえ手術が成功しても術後のQOLが下がるのは避けられなかった。

胃にできた、それも高悪性度のリンパ腫は抗がん剤への反応も悪いそうだ。

その診断が降りたときには王様はすでに貧血が進んでおり、効くかわからない抗がん剤に進む体力が残されてるとは思えなかった。

だからICG-lipoや代替医療に活路を見いだそうとした。

もし、王様に体力が残っていて貧血がなかったら抗がん剤を使っていたと思う。

リンパ腫に対する獣医療のアプローチは基本的に化学療法、種類によっては放射線治療、そして免疫療法だ。

もし、免疫療法に進む予定があるのなら、化学療法は受けない方が良いようだ。

抗がん剤で自らの免疫システムがズタボロになってからでは免疫療法の効き目が出ないそうだ。

悪性度が低く、抗がん剤を提案されていない状態なのなら免疫療法を併用することで進行を抑えられるかもしれない。

悪性度が低いと言われる高分化型リンパ腫。

無治療でも年単位で生存可能だそうだ。

この場合は自己免疫力を高めるサプリを併用しながら上手くつきあえるんじゃないかと思う。

人間の医学界でもまだ標準治療にはなっていないようだが、癌とか腫瘍って体がアルカリ性だと成長できないらしい。

うちがかかっていた代替医療の先生が支持してらした自然療法で、体をアルカリ性にするためにアルカリ食品を積極的に摂らせるように指導された。

具体的には肉魚類を食べると体が酸性に傾き、野菜を食べるとアルカリに傾くそうだ。

でも腫瘍と闘うためにたくさんタンパク質がいるので、置き換えられる場合は植物性のタンパク質に変えた方が良いそうだ。

大豆製品が一番効率が良いそう。

そして肉よりは魚の方がタンパク源として適しているそうだ。

体をアルカリ性にするために我々が一番簡単にできる方法として勧められたのが人参ジュース。

人参を金おろしでおろして絞ったものを1日5ccほど飲ませていた。

そして尿のpHをこまめに計ってpH7.5を目指す。

このpH、ストルバイト持ちちゃんにはちょっと危ないんじゃないかと思うが、(実際王様はストルバイト持ちだったし)高齢猫ちゃんでは、ストルバイトよりもシュウ酸カルシウム結晶の方が多く出る。

最悪ストルバイト結晶が出ても、ストルバイトは溶かせるのでまあ良いかと割り切った。

そして腫瘍の養分は糖分なので、できるかぎり糖分をカットすること。

炭水化物がたくさん入ったフードは避けた方が良いらしい。

キャットフードで育てるかぎり、完全排除は難しいと思うから極力小麦粉が入ったものを避けるように言われた。

そして乳製品も腫瘍を育てる要素があるので乳製品も与えないようにすること。

結局王様は道半ばで去って行ってしまったので、この記事が本当に役に立つのかどうかはわからない。

でも、今闘っているにゃんずとその保護者さんたちに一つのやり方として参考にして頂ければ嬉しい。

スポンサーサイト
ランキングに参加してます。ポチッとして頂ければ嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活(腎不全)へ にほんブログ村

 FC2ランキング 

3 Comments

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/06/30 (Sat) 19:33 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/06/30 (Sat) 22:05 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/07/02 (Mon) 08:51 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment