19
2016

SUBシステムについて

CATEGORYSUBシステム
今回うちの姫様が受けることになったSUBシステムの手術。
SUBは"Subcutaneous Ureteral ByPass”の略
直訳すると皮下尿管バイパス
担当の獣医さんはとても丁寧に説明して下さったのだが、動転していたこともあり、あまりイメージがつかめなかった。
他に方法がないことはその説明で納得したので、手術を受けることには何の異存もなかったが、もう少し情報が欲しい。

帰宅してから早速インターネットで検索してみた。
よその動物病院だが、詳しく説明している病院があった。

どうやら5年ほど前にアメリカの獣医療機器会社が開発した人工尿管らしく、チューブの寿命としては現在の症例の5年程度までしか確認できていない。
腎臓と膀胱をチューブで繋ぎ、途中ポートという洗浄口が皮膚の下を経由する。
文字にするとわかりにくいと思う。

猫 SUBシステム

で画像検索をかけてみると、実際にシステムが入った状態のレントゲン写真などが見られます。
手術中の写真などの若干キツイ写真もあるのでご注意を。

特殊な装置と専門のトレーニングを受けた獣医師しか手術ができないそう。
たまたま姫様の転院先にその設備があり、トレーニングを受けた獣医さんがいること、その日にその獣医さんのスケジュールが空いていたことは本当に本当にラッキーだったと思う。

実際にその手術を受けた人のブログも探してみたけれど、2人くらいしか見つけられなかった。
それくらい一般的でないということだろう。
手術を受けた子達がどの後どんな風に暮らしているか、元気に日常生活を送れているのか。
情報がとても少なくて不安だった。

今後この手術を受けないといけないようになる方の参考になれば、というのもこのブログを始めたきっかけの一つ。
あまりにも予後の情報が少ない。
猫の個性や体質によっては全く違うことはわかっているが、その時一番不安なのは飼い主(下僕ともいう)だと思う。
猫はしんどいけど、先のことは考えんと思うしね。

うちの姫様は手術の後、自分でご飯を食べて、今のところ(このブログの投稿日)だけど輸液も不要で頑張ってる。
今後、システムの調子によっては1-3ヶ月に一回システムの洗浄に行かないといけない。
もちろんその費用も別にかかってくる。
手術自体も結構高額だった。
(このブログでは医療費については具体的に書かないつもり。地方、各獣医さんのポリシーでかなり価格が違うようなので、実際には参考にならないと思う)

でも、今の姫様の状態を見ると、そんな苦労も全部吹っ飛ぶ。
ものすごく元気で、ありがちな処方食イヤイヤもなく、毎日腎臓保護のために水でビシャビシャに薄めたKD缶をおいしそうに平らげて、子猫に戻ったかのように遊び回っている。

今後もできる限り、マメに姫様の様子をブログに載せることで、手術を受けるか迷っている方の判断材料にして頂ければと思う。

姫様は今こんな感じで、ぱっと見、普通の猫と変わらん。
おすまし姫様
(考えてみれば、傷跡とかホットスポットの写真とかグロい写真ばかり載せてる。
たまには可愛い写真を貼らないとね)
1日の半分くらい仏頂面で過ごしてるけど、おすましの時は結構可愛い。

短毛種の猫でも普段生活してる分にはあまり目立たない。
お腹側をこちらに向けてビヨーンってするとボコってしてるのが見える。
お腹を触るとポートの部分が固いのがわかる。
お腹側を撫でてると、ああ人工物が入ってるんだなと思うけど、これが今の姫様の命綱。

急性腎不全で急激な数値の上がり方をしていて、静脈点滴を続けても改善が見られない場合。
そして毒物の影響などの心当たりがない場合は尿管閉塞が原因かもしれない。
精度の高い超音波で検査しないとわかりにくいみたい。
姫様の場合は病院に連れて行く直前までおしっこをしていたので、余計に診断が難しかったのもあると思う。
でも、姫様、獣医さん達、私たち下僕がみんなあきらめなかったおかげで今の姫様がある。
今の目標はSUBシステム手術を受けた猫の最長生存記録!!

頑張ろうね。姫様。
スポンサーサイト
ランキングに参加してます。ポチッとして頂ければ嬉しいです。
にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活(腎不全)へ にほんブログ村

 FC2ランキング 

0 Comments

Leave a comment